母恋めし

2022年10月09日 12:50



「母恋めし」って食べたことがありますか。最近、室蘭に赴任した友人が送ってくれました。母恋は「ぼこい」と読むのです。室蘭線の終点、室蘭の一つ手前の工業地帯の玄関口の無人駅で、売店でこの駅弁を売っています。ホッキ貝と昆布で炊き込んだおにぎりで、ホッキ貝が顔をのぞかせており、うまいこと。お母さんが恋しくなるはずです。でも1日40食限定だそうで、なかなか手に入らないそうです。
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大きくなった新千歳空港国際線ターミナル

2019年11月13日 17:56


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ことし8月30日に拡張部分がオープンした新千歳空港の国際線ターミナル、それを初めて利用した。来年3月末までの予定でまだ工事中だが、ずいぶん広くなった。というよりまだ中はガランドウの感じ。国際線ターミナルは650億円をかけて西側に増築、床面積は2倍になった。航空会社のチェックインカウンターは47が74に、これまでのカウンターはAとBに、新たにCとDができた。出国審査場がこれらの間にあり、かなり歩くことになった。飛行機に乗り込むボーディングブリッジはこれまでの5か所が8か所に増えた。来年1月には8階建ての高級ホテルもオープンする。

小樽・余市・積丹半島を行く その8

2019年08月21日 12:35

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帰り道、ニッカウヰスキー余市蒸留所に。試飲時間に滑り込む。シングルモルト余市、スーパーニッカ、アップルワインの3種類が無料で飲める。どれもうまい。タダ飲みだけでは悪いと思い小瓶のセットを買う。創業者の竹鶴とイギリス人の妻リタが住んでいた住宅も見学する。私の友人が5年前、ここで樽に仕込んだウイスキーの原酒は、あと5年後に開封されるという。そのときまた来よう。このシリーズはこれで終わり。

小樽・余市・積丹半島を行く その7

2019年08月21日 11:28

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来た道を小樽へ向けて引き返す。古平町市街地の海岸から東を望むと山の上に建物群が見えた。あとで調べると古平牧場のようだった。歴史を感じさせる2階建てがあり、これは古平町役場だった。さらに余市方面に進むと豊浜トンネル。1996年2月10日、トンネル内で岩盤が崩落し、路線バスと乗用車2台が押しつぶされて20人が亡くなった。いまの豊浜トンネルは3代目。慰霊碑が置かれていた。

小樽・余市・積丹半島を行く その6

2019年08月21日 09:20

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余市から海岸沿いの国道229号線は、トンネルまたトンネルの連続。古平(ふるびら)町を抜けて積丹(シャコタン)町市街地に。ところが積丹岬はまだかなり遠い。野塚という海岸で右折、山を登ってようやく岬の駐車場へ。展望台に通じるトンネルは人がようやく立って通れるほど小さい。だがそれを抜けると、目が覚めるような青い海が眼下に広がっていた。