
これが鮭児(けいじ)だ。13日、ウトロ(宇登呂)の道の駅で売っていた。なんと4万1000円(2.6キロ)と3万6500円(2.3キロ)。普通のサケが1匹1500円から2000円ほどだから、目の玉が飛び出る値段だ。鮭児は、文字どおり生後1,2年の若いサケで、生後4,5年で生まれた川に帰ってくる、普通のサケの脂肪率が2-1.5%なのに対して、鮭児は20-30%もの脂肪率がある。つまりはサケの肥満児なのだ。まだ子どもだから、これを養殖することはできない。日本の河川で放流したのではなく、アムール川系のサケらしい。
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