2009年07月31日 14:04






雨上がりの7月30日、NPO法人「ましゅうの里」の会員20数人が、900草原の駐車場の横に花の苗を植えた。900草原は、町役場がある弟子屈の街の南側の丘に広がる巨大な草原で、国と町の所有。ここの景観をさらによくしようと、ましゅうの里は数年前、「ムシトリナデシコ」を植えたが、強い風に吹かれてほぼ消滅。そこで今度は繁殖力の強い「マンテマ」を植えることになり、会員である私も参加した。実は900草原はこれが初めて、その雄大さに驚いた。作業は、あらかじめ土起こしをし、黒土をいれていたが、土は水分を含んでいてぬかるみ状態。そこに保湿・保温と草をはやさないためのポリエチレンシートを張り、風で舞い上がらないように土をかぶせ苗を植えていった。また風を防ぐために周囲に柳とハマナスの苗を植えた。
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