屈斜路湖畔で暮らす : Archives[ 2012年08月 ]

　８月９日、川湯仁伏で。

　８月９日、川湯仁伏で。

　４年４か月間、閉鎖されてきた、わが仁伏（にぶし）地区の旧クアハウスが、「弟子屈町林業多目的センター」に衣替えして８月５日、オープンした。徳永町長と子どもたちが入り口の看板を除幕した。内部にはもう温泉はないが、かつての浴槽は林業の展示スペースとなっている。５日はこどもたちの夏休み工作教室が開かれていた。またロビーなどは会議室として主に地元で利用されることになった。

　道東ではカラマツ、エゾマツの伐採がこの２，３年目立つようになった。木材市況は下降気味だが、以前植えたマツが成長して出荷できる大きさになったため、国立公園地域以外では、伐採か所があちらこちらで見られる。弟子屈町内で。

　８月５日午後、雨が上がった弟子屈町の９００草原。英会話グループの先生たちの歓送迎会が開かれた。まだ草が濡れているのにパークゴルフをする人たちの姿が遠くにあった。牛や馬も草をはんでいた。