大型連休始まる

2018年04月30日 18:23

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 大型連休で屈斜路湖周辺もにぎわい始めた。やはり目立つのは中国人観光客。湖に釣り糸を垂れるアメマス釣りの人も。また雪のある時はあまり姿を見せなかった路面すれすれに車高を低くした改造車も、駐車場に姿を現した。
30日はことし初の夏日となった。川湯の最高気温は正午前に27.5度に達した。朝の最低気温も8.2度だった。
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春の関東甲信バス旅行その19

2018年04月30日 14:35

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 バス旅行4日目、最終の停車地は埼玉県の川越。人口35万人の中核都市だが、中心部は昔の面影を残していた。一番上の写真は川越のシンボル「時の鐘」、高さ16メートル、17世紀の寛永年間に建てられ、いまも1日4回鐘を鳴らしている(川越市ホームページから)。川越藩は江戸城を作った太田道灌が河越城を築いて始まったとされる。徳川幕府の重鎮、柳沢吉保も出した。川による舟運で交通の要衝となり、「小江戸」とも呼ばれた。一番下は西武新宿線本川越駅。
 今回のバス旅行はこれで終わり。ページご訪問ありがとうございました!

春の関東甲信バス旅行その18

2018年04月30日 14:13

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 ここで、こんにゃくの勉強ができた。群馬県は全国のこんにゃくの92%を生産していること、こんにゃくを畑で育てるのに3、4年かかることを知った。1年目に種芋を植えると秋に生子と呼ばれる芋ができるが、これを翌年春に植えて、それを秋に収穫。さらにそれを3年目春に植えて、秋にようやく出荷できる。でも4年目にもう一度植えると2.3キロの大きなこんにゃくになるという。くきは1メートル80センチの高さになり、まるで小さな森のよう。ずいぶん大変なのだ。

春の関東甲信バス旅行その17

2018年04月30日 13:59

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 富岡製糸場から車で15分の甘楽町に「こんにゃくパーク」があった。群馬県特産のこんにゃくの製造風景を見せ、製品を売る巨大な道の駅のような民間施設。こんにゃく詰め放題、食べ放題、野菜の産直やセブンイレブンなどがあった。開設しているのは地元のこんにゃく大手の株式会社ヨコオデイリーフーズ、昭和43年設立、従業員160人、日産100万食。2011年に博物館として開設、それを2014年にいまのパークに拡大した。俳優の中山秀征を宣伝に使っていた。

春の関東甲信バス旅行その16

2018年04月30日 13:18

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 2014年、ユネスコの世界遺産に指定された富岡製糸場は明治日本の近代産業化の象徴だった。当時、唯一の輸出商品だった生糸の品質向上と生産拡大のために、明治政府はフランス人のブリュナと契約、フランスの技術と設備を導入して、養蚕が盛んだった群馬県のこの地方に模範となる工場を建設した。建物は木の骨組みにレンガをしっくいで積み上げた和魂洋才。赤レンガの建物はまゆの保管倉庫で、集めてきたまゆを乾燥させて保存し、それを別棟の操糸所で女工たちが生糸にする作業を1年中続けた。
 やってきたフランス人は十数人、飲んでいた赤ワインを人間の血と間違えられ、「血を飲んでいる」として女工が集まらなかった。それで初めは武士の娘が決死的思いで入社した。この女性たちは技術を習得すると、増えてきた製糸工場の指導者となって散っていった。富岡製糸場は主に片倉工業の手で昭和62年まで115年間も操業し、その後の保存も良好だったことから世界遺産に指定された。工場近くでは泡立ちがいいというシルク石鹸やシルククリームがお土産に売られていた。

春の関東甲信バス旅行その15

2018年04月30日 05:18

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 安中市の隣、富岡市は世界遺産の富岡製糸場がある所、昔ながらの狭い路地を囲んで古い家並が続く。その一角に「市立七日市病院」の表示があった。団体行動なので、行ってみることはできなかったが、、。私は二日市だが、日本には一日市から十日市まで、九日市を除いて「〇日市」がつく地名が存在する。廿日市も広島にある。

春の関東甲信バス旅行その14

2018年04月30日 05:09

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 群馬県安中市磯部温泉の宿に1泊した。西上州のこのあたりには「舌切り雀」の民話が伝えられている。ロビーに、やさしいおじいさんとスズメの像が、食膳にも物語を書いた印刷物があった。

春の関東甲信バス旅行その13

2018年04月30日 04:50

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 西部劇を思わせる岩山が山の頂上に連なっている。ここは長野・群馬県境の碓井峠、妙義山(1104メートル)にかけて、こうした不思議な景色が続く。考えてみれば、ここを道路(上信越自動車道)で通るのはこれが初めて。長野新幹線(現在は北陸新幹線)の開通とともに、アプト式で有名なJR信越線の軽井沢ー横川間が廃止された。以前、ここを列車で通っていたときは岩山に気が付かなかった。現在の現在の北陸新幹線はトンネル。それにしても軽井沢以西の長野県は群馬県と比べて突然高い高原地帯になっているのだ。

春の関東甲信バス旅行その12

2018年04月28日 21:19

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軽井沢はシーズン前だったので、意外に混雑していなかった。ここも桜が満開。トイレは有料だと聞かされていて、実際に100円入れないとドアが開かないトイレもあったが、無料のトイレを利用することができた。どことなく洒落た店や建物が目についた。

春の関東甲信バス旅行その11

2018年04月28日 21:09

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 長野から少し南に下って上田市の上田城に行った。上田城は1583年、真田幸村の父、昌幸が築城、2度にわたって圧倒的な数の徳川軍を撃破した。大河ドラマで観光客が増えている。長野と軽井沢の中間点として北陸新幹線も停まる。ソメイヨシノは終わっていたが、「ハマサトキザクラ」という桜が満開だった。ボランティアの主婦のガイドさんがとても熱心だった。

春の関東甲信バス旅行その10

2018年04月28日 20:50

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 長野の善光寺は、善男善女でにぎわっていた。善光寺は配下の寺を持たない独立寺院とされるが、天台宗の名刹から推挙された僧侶が歴代の貫主(かんす)になっている。写真上が本堂、下が山門。山門付近西側に貫主がいる「大勧進」の建物があり、山門下の仲見世通りの西側に浄土宗の「大本願」の建物がある。この大本願の住職は尼さん、元公家の女性が勤めている。仲見世付近には小さなお寺が並んでおり、大勧進が25院、大本願が14坊持っている。そのうちの一つで精進料理の昼食を食べた。

春の関東甲信バス旅行その9

2018年04月27日 12:53

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松本から少し北にある安曇野のわさび畑。北アルプスから流れ出るいくつもの川が集まる所にあった。そばに大きな売店があり、わさびが入ったソフトクリームなどを売っていた。

春の関東甲信バス旅行その8

2018年04月27日 12:45

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松本は文化の香りのする街。小沢征爾指揮のサイトウ記念オーケストラの公演があるようだった。市内は花盛り。一番下は宿から見下ろす市街地。

春の関東甲信バス旅行その7

2018年04月27日 12:30

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松本城、昔の天守閣が残る日本でも数少ない城で国宝。時間がなく天守閣には登れなかった。

春の関東甲信バス旅行その6

2018年04月27日 12:02

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諏訪湖の南側を通った。周囲15.9キロ、水深7.2メートルと屈斜路湖と比べようもない規模だが、周囲に岡谷市、諏訪市、下諏訪町がある。御神渡りが有名、水は天竜川を通って太平洋に注ぐ。EPSONの工場があちこちにあった。岡谷を過ぎるとバスは中央道を離れて長野道に入った。

春の関東甲信バス旅行その5

2018年04月26日 22:15

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石和温泉にある武田信玄ゆかりの恵林寺(えりんじ)。巨大なけやきが寺の古さを物語っていた。

春の関東甲信バス旅行その4

2018年04月26日 22:11

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山梨県の勝沼をへて石和(いさわ)温泉で昼食。大きなピンクの水晶が置いてあった。1億2000万円だという。

春の関東甲信バス旅行その3

2018年04月26日 22:04

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鶴見総持寺から保土ヶ谷バイパス、東名、圏央道をへて中央道へ。藤野パーキングエリアでバスを降りると、車、車、車、人、人、人。女性トイレはもちろん男性トイレまで行列。買い物のレジも長い列。「日本はやはり人が多い国だ」と、人が少ない北海道人は改めて感じ入った。

春の関東甲信バス旅行その2

2018年04月25日 22:25

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横浜鶴見にある曹洞宗大本山の総持寺に1泊した。総持寺は思った以上に広大で、回廊で結ばれているお堂を回ると1キロ以上の長さになる。一番上は奥の中心にある仏殿。一番下の大祖堂は千畳敷だった。

春の関東甲信バス旅行その1

2018年04月25日 22:13

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春の関東甲信バス旅行をしてきた。4月13日~16日、登別の親戚のお寺の旅行に参加、北海道より1か月以上早い花盛りを見てきた。まず訪れたのは横浜中華街、食べ放題の店が増えていた。一番下の写真は北京ダックの店。これは高い。

新千歳→羽田

2018年04月25日 22:01

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上は青森県の尻屋崎、下は千葉港、4月13日、全日空機から。

札幌ドーム

2018年04月25日 21:55

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福住付近から見た札幌ドーム、山のようだ。

雲海の屈斜路湖

2018年04月17日 18:23

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4月17日朝6時半、美幌峠から。


春の雪景色

2018年04月17日 18:20

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春の雪景色、17日朝、美幌峠付近の美幌町側。15、16日に降った雪のため。

2機が並んだ政府専用機

2018年04月17日 18:16

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日の丸が鮮やかな政府専用機が2機並んだ珍しい光景。16日夕方、羽田空港で。17日の安倍首相のアメリカ訪問を前に、整備保管されている航空自衛隊千歳基地から飛んできたもの。首相が乗るときは、1機が故障しても、常に別の予備機があるように2機が一緒に行動する。しかしこのジャンボ機は型が古くなったため、まもなくボーイング777型機にとって代わられる。

マガモの春

2018年04月12日 14:23

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屈斜路湖で春の光を楽しむマガモたち。オオハクチョウがシベリヤに帰っても、1年中、この湖で暮らす。

屈斜路湖畔に小さな流氷

2018年04月10日 22:29

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屈斜路湖畔には、いま小さな流氷が残っている。湖面の氷が解けた際、風と波で一部が岸に打ち上げられたのだ。ハクチョウたちも次々にシベリヤに帰りはじめている。帰る途中かと思われる群れが残った氷に乗っかって羽根を休めている。10日午後。

珍しいぼたん雪

2018年04月10日 22:14

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道東では珍しい大きなぼたん雪、4月8日午後5時40分ごろ、屈斜路湖畔に20分程度降り、たちまちあたりは銀世界となった。そのあと木立越しに見える赤い夕陽。

冬景色に逆戻り

2018年04月07日 13:53

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このところ春と冬のせめぎ合い状態が続いている川湯・仁伏、7日朝はまた冬景色に戻った。川湯測定点での積雪は2センチ、しかし午前中にゼロになった。この冬、最大で69センチあった川湯の積雪は3月31日ゼロになっていた。

春の息吹の林

2018年04月04日 18:45

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梢に春の息吹が感じられる木々の間の道を歩く人。足元には福寿草やフキノトウが顔をのぞかせる。