標茶町博物館

2019年03月30日 09:37

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去年7月にオープンした標茶町博物館「ニタイ・ト」に行った。塘路湖畔にある。以前の郷土館の展示物を、使わなくなっていた以前の第三セクターのホテルに移したもの。スペースが広くなったため見やすくなった。ニタイは森、トは湖というアイヌ語。
隣りにある元の郷土館、明治19年建設の釧路集治監の木造2階建ては、北海道遺産に指定されたため装いを新たにして、4月26日、北海道集治監釧路分監本館としてオープンする。
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湖の氷溶ける

2019年03月27日 08:32

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冬の間、屈斜路湖を覆っていた氷もほぼ解けた。観光客のいない湖畔の砂湯。
3月26日午後、川湯は最高プラス8度、朝の最低ー7.2度、積雪50センチ。

守時タツミさんの「景色の見える音楽会」

2019年03月23日 10:10

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心に響く音楽を聴くと、頭にその風景が浮かぶ。そういう音楽会はないのかと思ってきた私、ついにそれを体験した。
守時タツミさんの「景色の見える音楽会」、22日午後、川湯の森病院ロビーで開かれた。守時さんは岡山県出身の56歳、映画音楽も作曲する音楽家で、風景を見て感じた音楽を作曲・演奏している。
全国巡業中の川湯では、仲間の山崎一さんが撮影した摩周湖、屈斜路湖、オホーツク海などの美しいビデオ映像に合わせて、事前に録音した小鳥の声や波の音を交えキーボードで演奏した。人の心をとらえるアカ抜けした音楽センスだ。NHKラジオ深夜便にも月1回出演している。ナレーションと合わせた演奏「おとのえほん、日本・世界の昔話」も出している。感激してBDを買った。

野鳥の餌を横取りするキタキツネ

2019年03月20日 16:00

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おや?わが家の庭の野鳥のエサ台に闖入者(ちんにゅうしゃ)が!よく見ると、なんとキタキツネ。隣りの杭に上り、そこから器用に長い胴体を伸ばしてエサ台に首を突っ込み、ゆうゆうと食べている。
ひまわりやひえなどの餌とともに固くなったメロンパンを刻んだのだが、匂いをかぎつけたのか。こちらを眺めながら悪びれた様子もなく、逃げない。

クンシラン咲く

2019年03月20日 15:34

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わが家の室内に置いていたクンシランがオレンジ色の花を咲かせ、春の到来を告げている。
クンシランは、ランではなく、ヒガンバナ科の植物だというが、まだ寒い時期に咲いてくれる花はありがたい。
川湯で13.4度と、4月下旬の暖かさとなった19日の撮影。

まもなく姿を消す釧路の石炭輸送列車

2019年03月19日 17:40

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 日本で最後まで残っていた石炭を専門に運ぶ釧路の貨物鉄道が、今月末で運行を終える。この鉄道は釧路の太平洋石炭販売輸送会社が持つ春採(はるとり)-知人間の4キロ。これまた日本で唯一残っている海底炭鉱の釧路コールマイン(旧太平洋炭鉱)が海底から掘りだす石炭を選炭場から積み出し港まで誇んでいる。
 しかし海底の炭層が残り少なくなって出炭量が年50万トンに減るのと、その石炭を燃やす石炭火力発電所が来年秋に近くで操業を始めることから、鉄道で石炭を運ぶ必要がなくなった。このため大正14年からの運行の歴史を閉じることになったもの。




雪で集まってきたタンチョウたち

2019年03月15日 13:52

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3月14日の道東・鶴居村・鶴見台。春の雪で餌探しが大変になったタンチョウたちが、餌を求めて大挙集まってきた。観光客も大喜び。

また春の雪+8センチで積雪76センチに

2019年03月15日 13:41

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川湯はまたまた春の雪。3月14日朝から日中にかけてさらに8センチ積もり、これまでの雪と合わせて、積雪は76センチとなった。
写真は午前9時過ぎ。しかし釧路は降らず、夕焼けが雲を彩っていた(夕方5時ごろ)。

春の雪、新たに17センチ

2019年03月13日 11:40

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11日夜から12日朝にかけて新たに降った雪は、川湯で17センチ、これまでの積雪と合わせて68センチとなった。
でも春の足音は、もう誰にも止められない。

屋根の雪

2019年03月10日 19:12

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わが家の納屋の屋根の雪も、このところの暖かさで溶けて滑り落ちている。
10日の川湯は、朝ー2.3度、日中+3.2度、積雪52センチ。

釧路の製紙工場の煙

2019年03月10日 18:57

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3月8日、釧路市の新釧路川で、日本製紙釧路工場の煙。十条製紙時代から始まったアイスホッケーチーム「日本製紙クレインズ」も、まもなく終わろうとしている。

3月6日の摩周湖

2019年03月10日 18:51

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3月6日の摩周湖

まだあった網走の流氷

2019年03月05日 21:00

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このところの暖かさで、もうないと思っていたオホーツク海の流氷が、3月5日、網走沖に残っていた。流氷観光船が出る道の駅には、外国人を中心とした観光客がバスでぞくぞくと。2隻の観光船は満員となって沖合に向かっていた。

秘境、釧路川に「川の駅」を!

2019年03月04日 18:33

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3月3日、「てしかが町女性のつどい」が開かれ、最近、「原始河川、阿寒摩周の大自然」の本を出した私たち2人が講師に招かれた。この席で私は、釧路川の数か所に「川の駅」を設けてカヌー下りをもっと楽しめるようにすべきだと、持論を述べさせてもらった。川の駅を設置することによって、屈斜路湖ー太平洋を3泊4日ぐらいで下るツアーを始めれば、全国からカヌー客がやってくる。
大分県宇佐市院内町は「全国一の石橋のまち」だが、地元の人は石橋はどこにでもあると思って、長いことその価値に気が付かなかった。釧路川が観光の宝庫であることを改めて「発見」することが、活性化につながるのではないか。