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2020年01月06日 16:40

正月、こじれている日韓関係の元になっている韓国社会の日本に対する理念を根底から覆すかもしれない画期的な本を読んだ。文芸春秋社刊の李栄薫編著「反日種族主義、日韓危機の根源」だ。この本は元ソウル大教授の李栄薫氏ら6人の学者が書いたもので、韓国でも11万部売れ、それを文春が翻訳出版した。学者たちは過去の記録を調べる実証的な調査を重ねることによって、韓国人が思い込まされている強い反日の根拠をことごとく否定している。「種族」とは自分だけが正しいと信じている集団を指す。
まず日本統治時代の土地とコメの収奪、徴用工を、論拠を挙げて否定するとともに、「竹島」は昔から韓国領だったとは断言できない。また日本への最大の攻撃材料である慰安婦のほとんどが、強制連行による性奴隷ではなく自発的な商売であり、まして20万人が日本軍によって連行された事実はないとしている。
そして実証もされない間違った主張が世論となり、国定教科書となり、慰安婦像となり、ひいては大法院(最高裁)判決となっている。韓国社会は政府・メディアも含めて間違いとウソが支配しており、このままでは国を亡ぼす。
ただ1910年、日本が韓国を併合したことは許されないが、日本は韓国を植民地ではなく日本化させて、九州や四国のように日本の一部にするねらいだったと分析している。このような本を実名で発表した学者らの勇気に敬意を表したい。
2020年01月02日 10:36
2020年01月01日 13:52
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