2021年10月31日 18:45
2021年10月27日 13:32
2021年10月27日 13:28
2021年10月25日 18:03







久しぶりに仁伏(にぶし)半島を歩いた。屈斜路湖に少し突き出た仁伏半島は、標高差60メートルほどの頂を中心に林の中をめぐる幾つかの小道があり、散策に適した所だったが、ヒグマが出ることもあって長い間閉鎖されていた。それをNPO法人てしかがトレイルクラブが、整備して24日、プレオープンとして約20人の参加者を関係者がガイドしてくれた。
澄んだ青空が広がる絶好の日より、まず準備体操をして散策路に入った。老人会で歩いていたなつかしい道だが、所々にMKTの新しい標識が立っている。カツラ(桂)の大木の前で、木育マイスターでもある萩原寛暢さんが解説してくれる。中心の幹が枯れてもその周りに次々に新しい木が育つということで、巨大な幹が7本ほどあり、樹齢350年以上だそうだ。
東屋の前では紅葉した葉を並べて1枚ずつ説明。頂上で休憩ののち、気持ちのいい林の中の下りを進んで半島南西側の湖の岸辺に降りる。ここは私にとって初めての場所、美しい砂浜が一直線に続く。全部で3キロ歩いたところで解散。(さらに1キロ歩いたが)3時間余りの楽しいハイキングだった。
2021年10月25日 17:54
2021年10月25日 10:42
2021年10月25日 10:37
2021年10月21日 17:07



「モスクワ日本人学校」、てしかが国際交流会の第30回トークショーは、中原英雄前弟子屈小学校長の、この体験談で2時間近くがあっという間に過ぎた。この会は、多数の外国人観光客が訪れる町の住民として、もっと外国のことを知ろうと10年前に発足、今回で30回目を迎えた。会場の町公民館には約50人が参加。中原さんはクイズで聴衆の興味を高めながら、白夜、極夜、夏の暑さ、ロシアの広さ、ロシア人は親切で、日本を高く評価しているなどと説明。休憩時間には、「アリョンカビスケット」と飲み物の「クワス」が出され、初めての味覚を味わった。そして「固定観念で外国を考えると間違うことがあります」にうなずく人の姿が多く見られた。最後は「カチューシャ」の歌唱指導で締めくくった。
2021年10月21日 11:47





濃いピンク、5両編成の新しいディーゼルカーが、16日13時24分、釧路から川湯温泉駅に入ってきた。JR北海道がこの秋から始めた観光列車「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」だ。この車両は、東急から借りた豪華列車ROYAL EXPRESS号での経験をもとに、特急「おおぞら」などに使っているキハ261系1000番台を観光列車風に新造した5000番台で、去年秋にピンクのこの「はまなす仕様」が、この秋に青い「ラベンダー仕様」が登場。いずれも国が出資した会社が保有し、JR北が使っている。今回は札幌を起点に1日目トマム泊、帯広、釧路をへて知床ウトロで2泊目、網走をへて層雲峡で3泊目、そして札幌へ。これで10数万円と割安なため紅葉の季節に運転される4回の列車はすべて満席。日本航空のスチュアデスさんたちがJALふるさとアドバイザーとして乗務、色を添えていた。
2021年10月19日 12:22
2021年10月19日 11:46
2021年10月13日 17:54
2021年10月13日 17:45
2021年10月12日 13:00
2021年10月09日 21:11
2021年10月09日 12:52
2021年10月09日 12:41
2021年10月06日 17:51
2021年10月05日 15:02
2021年10月03日 12:03
2021年10月03日 11:46
2021年10月02日 11:44




奥行臼駅逓所(おくゆきうす・えきていしょ)は、道東・別海町東南部、国道243号線と244号線の分岐点に残る国指定の史跡。駅逓所は、まだ鉄道が普及していなかった明治時代、馬車をひく馬の取り換え、休憩、宿泊、郵便取り扱いなどを担う重要な拠点だった。北海道には600か所ほどあったとされるが、いまは、ここと、もう1か所の2つしか残っていない。
奥行臼駅逓所は明治43年、山崎藤次郎さんが自宅を使って開業。昭和5年に廃止されるまで20年間、駅逓所として使われ、そのあとも昭和45年までの40年間、旅館として使われた。平成28年から3年間、国が修理して、現在公開されている。内部は座敷や居間など多くの部屋があるが、今回は中に入らなかった。
横に残っている線路は中標津と厚床を結ぶJR標津線奥行臼駅の跡、1933年に開設され、1989年春に標津線は廃線となった。昔はここから上風連までの間に別海村営軌道という延長13.2キロの簡易軌道があった。
2021年10月02日 11:40
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