樹氷の世界に

2021年11月29日 13:27


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川湯の街は、11月29日朝、突然、樹氷の世界に早変わりした。樹木の枝についた前日の初雪が、夜の間に凍り付いたもの。
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初積雪

2021年11月27日 15:40


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きのう「西雪東晴」と書いた翌日の27日、川湯は今季の初積雪となった。雪雲がオホーツク海側に移ってきたのだ。でも降っては止みの繰り返しで、午前8時2センチ、午後3時に1センチ。

西雪東晴

2021年11月26日 13:28


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冬になった。同じ北海道でも日本海側は雪、これに対して太平洋側は晴れの典型的な冬の天気地図となっている。名寄・留萌・小樽など日本海側は70~30センチの積雪で、まだ降り続くようだ。一方の道東は、雪もなく晴れ続きだが、その分、朝は冷え込む。けさ11月26日の川湯はー8.9度と今季一番の冷え込み。(テレビ画面はNHK・G)

そっと返して!

2021年11月24日 11:20


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「誰にも見られないように、そっと元に戻しておいてください!」
川湯温泉駅でレストラン「オーチャードグラス」を営んでいる武山秀樹さんはそう呼びかけている。呼びかけの相手は、駅の一角でいまも開いている「よしだたくろう展」から大事なLP1枚を抜き取っていった人。
吉田拓郎は、川湯が好きで何度も訪れている。この「よしだたくろう展」は、釧網線開通90周年行事の一つとして、武山さんが自分の秘蔵のコレクションを展示したもので、いまも開いている。ところがこの夏、一番好きな「結婚しようよ」、「人間なんて」など12曲が入っている「人間なんて(1972年)」のアルバムから、LPがなくなっていたのに気がついた。
でも武山さんは考える。「持っていった人もこの曲が好きでたまらないのだろう。そんなやさしい心の持ち主だから、きっと返してくれる。曲をDVDに保存してからでいいよ」と。






防雪柵

2021年11月22日 13:18


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雪の季節が近づいてきた。弟子屈と中標津を結ぶ国道と道道は、平野の真っただ中を走るため、以前は雪でホワイトアウトなどの危険性が感じられたが、いつの間にか、防雪柵(防風柵)の設置が進んで安全度が高まっていることに気がついた。最近は柵の上部が道路側に反り曲がっている高機能柵も見かける。

釧路・北大通り

2021年11月17日 15:49


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午後3時を過ぎると、あわただしく日没。釧路北大通りと釧路駅、11月15日。

輝く雲

2021年11月16日 12:46


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初冬の道東・鶴居街道、11月15日。

絵本「くっしゃろことましゅうこ」

2021年11月13日 12:51


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「くっしゃろことましゅうこ」という子ども向けの絵本が、いま川湯観光ホテルの売店で売られている。このホテルの中嶋康雄社長が自分で絵を描いて作った絵本だ。二つの湖は昔、火山が噴火し、そのときできた穴に水が貯まってできたことを、中嶋社長得意の絵で分かりやすく説明し、ひらがなの文章も添えている。中嶋社長はアトサヌプリ(硫黄山)の絵本も出しており、「かわゆのものがたり」シリーズはこれで2冊目。


キジバトの死

2021年11月13日 12:24


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落ち葉に埋まって倒れているのは、どうやら「キジバト」らしい。家の窓ガラスにぶっつかって首の骨を折ったか。わが家近くで。

初めての写真展

2021年11月01日 18:27


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私の初めての写真展が1日から弟子屈町の道の駅摩周温泉で始まった。といっても、友人の網走の写真家、大島秀昭さんの屈斜路湖を中心とした写真展をここで開くにあたって、町民である私も同時に写真展を開くことが必要となったため、片隅に小さなスペースを設けてもらったもの。
大島秀昭さんの写真は、カラーや動画が当たり前の現代にあって、白黒、それもフィルムで撮影した珍しい写真。そこには色彩で人の目を引き付けるのではなく、ギリギリ煎じ詰めた白と黒の精神世界がある。だから一度ぜひ見てほしい。私はそこの一角で、引き立て役となるカラーの集合写真を並べている。真の芸術家といいかげんな素人との対比も面白いはず。
この写真展は、来年1月4日まで開かれている。もちろん入場無料です。