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日本で3番目に大きな湖のサロマ湖。ちなみに1番は琵琶湖、2番は霞ケ浦。地図を開いていただくとわかるが、サロマ湖とオホーツク海の間には、帯のような堤防のような細長い砂地=砂嘴(さし)が伸びている。長さは26キロ。大町桂月が「竜宮街道」と名付けた。以前から行ってみたい場所だったが、今回、それを果たせた。東側付け根にあるワッカ原生花園で自転車を借り、友人と2人で走った。大きな橋がある第2湖口で引き返したが、それでも満足。
以下はサロマ湖物語。サロマ湖は、昭和初期までは普通の淡水湖だった。だが漁民たちが外海であるオホーツク海への出口を開こうと、力を合わせて細い水路を切り開いたところ、湖と海、双方の力で、一気に水の出入りが繰り返され、一挙に幅が広く深い水路が形成された。戦前の1929年(昭和4年)4月16日夜から短期間のことだった。それが西側の第1湖口だ。それ以来、サロマ湖は海水も入る「汽水湖」となった。
ずっと東側にある第2湖口は、東側の漁民のために国が1973年から開削を始め、79年に完成した。だが水路の幅が狭く、上をまたぐ橋が船の航行のじゃまになるため、2008年から幅を75メートルに、橋を14メートルの高さのものに架け替える工事を始め、これが2015年夏に完成して、いまの姿になった。冬に流氷が湖に入ってこないようにする装置の「アイスブーム」というのが設置されているというが、それは見えなかった。
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