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2022年12月17日 13:04
2022年12月17日 12:58
2022年12月13日 18:17









突然、釧路から釧網線の列車に乗って川湯に帰ることになった。マイカーが故障したからだが、久しぶりに釧路湿原をま近に見ることとなった。釧路駅には新型の電気式ディーゼルカーH100形が停まっていたが、私たちが乗るのは、従来の単行のキハ54形。14時14分発、釧路川鉄橋、岩保木水門、遠矢をへて、湿原の中の東端を走る。国道391号線では見られない景色だ。釧網線は、国道より前、国立公園以前にこのルートを走っていたからだ。線路横の湿地には地面からぼこぼこ盛りあったヤチボウズの坊主頭が並ぶ。こんなに沢山あったのだ。湿原は冬の太陽を浴びて輝いているが、線路付近は残念ながらもう日陰。
キハ54形は意外と速い。ぐんぐん速度を上げていくが、時折、けたたましい警笛とブレーキ、線路にシカがいるからだ。一度、急ブレーキで止まったとき、飛び立っていったのは、なんとタンチョウだった。塘路、茅沼を過ぎて、列車はようやく夕日をまぶしく浴びるようになった。でも別れを惜しむように摩周の手前で西の山陰に沈んでいった。
2022年12月04日 12:36
2022年12月01日 15:44
2022年12月01日 15:39
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