釧網線で通学する高校生たち

2015年12月04日 17:45

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釧網線で通学する高校生たち
釧網線で通学する高校生たち


 釧網線で通学する高校生が予想以上に多いことを知った。12月3日、久しぶりに釧網線に乗車、川湯温泉始発6時22分、釧路着7時56分の列車。以下は乗り込んだ高校生の数、川湯2人、美留和1人、摩周10人、南弟子屈1人、磯分内3人、標茶では5人が降りて(標茶高校と思われる)乗ってきたのが、なんと34人。五十石2人、茅沼1人、塘路1人、細岡ゼロ、遠矢5人。1両だけのディーゼルカーは標茶でほぼ満員となり、高校生も大人の乗客も立ったまま。高校生のほとんどは東釧路で下車、ここで釧路高専の数人が乗り込んで終点の釧路まで。
 列車通学の高校生は以前より増えているように思った。毎朝1時間の立っての通学をなんとかしてやれないものか。2両連結はできないのか。来年度からはさらに本数を削減するという。北海道新幹線に夢中になる一方で赤字のローカル線を縮小するJR北海道。道民の足の確保は営利企業となったJRに任せずにやはり政治の力が必要か。
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