2020年07月12日 17:54








よく行く網走市駒場の商業施設群の背後に素晴らしい森林公園があるのを知った。商業施設がある高台とその下のオホーツク海に挟まれた「こまば木の広場」は、いわば「小さな国立公園」と言ってもいい。幅150~300メートル、長さ1.8キロの細長い公園はA地区からG地区まで7つのゾーンの森がある。毎日散策している高野武利さんが案内してくれた。「あれがエゾモモンガの巣」と指さす白樺の大木には2つの小さな穴があった。うっそうとした森の中に川や滝があり、木道やベンチが置かれていた。柱状節理の崖の下には、JR釧網線と国道244号線が走っていた。眼下に網走港、そしてはるかかなたに知床連峰がかすんでいた。
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